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作礼山のビューポイント

ここでは作礼山に行ったらぜひ立ち寄ってほしいポイントを紹介します。あちこちに点在してるので制覇を目指そう。

作礼山(西峰)その他の写真を見る


標高887.1mの作礼山の頂上。

作礼権現(東峰)その他の写真を見る

霊峰作禮山。

人生の並木路(奥作礼コース)その他の写真を見る

奥作礼コースの一番遠いところにある、ヤマッパーの山オタクさんが名付けた人生の並木路。
ヒノキの植樹林が縦横整然と並び、まっすぐに伸びた木々の間を歩みを進めながら人生を振り返ってみてください。
表示してます画像はヤマッパーのがわたん画伯の作品です。

パノラマ展望岩(奥作礼コース)その他の写真を見る

897ピークから880ピークへ向かう登山道の途中から右に登りつめたところにあるのがパノラマ展望岩です。別名〝猪床岩〟、由来はこの岩の脇にある隙間を覗きこむとあきらかに寝床として使ったであろうくぼみが見られるからです。大きさからして猪であることは間違いありません。ここは獣たちの縄張りなんです。

山守地走小路を歩く(897・880・832縦走)その他の写真を見る

897ピークから880ピーク・832ピークに至る山道は、山を管理し行き来する山の民が長い年月をかけて轍(わだち)のごとく地面に残した道しるべです。先人たちの道を歩いてみませんか。

(厄納897・880弥々伶・832闇丹ピーク縦走コース)

3つの池(頂上)その他の写真を見る

作礼山には、じゅんさい池、中の池、緑池という3つの池があります。じゅんさい池と中の池の間には小路があり夏場は爽やかな風を感じることができます。空の青が池の水面に映る景色は何とも言えませんね。

紅葉(頂上)その他の写真を見る

作礼山は、秋になると紅葉のシ-ズンを迎えます。頂上の3つの池の周りが特におすすめです。10月下旬から11月上旬の短い期間なので、秋晴れになったら登ってみましょう。時間がない方は、9合目駐車場から行くと30分くらいで頂上付近まで行けるのでとても便利です。

作礼ケルン(西峰)

作礼山頂上には、作礼ケルンがあります。ここに来た登山者が記念に小石を重ねています。この石の数は訪問者の数です。そしてその数の分だけ健康増進ができると思っています。
私は記念に必ず、日付と名前を書いています。

山(鈴虫峠方面)

鈴虫峠から頂上を目指し、栗の木ルートとの分岐点を過ぎるとまもなく右側に写真のような石柱が見えてきます。〝山〟の文字が刻まれたこの石柱がなんなのかは不明です。一見して何等か意味がありそうですが、誰に聞くこともできず、先人たちからの私たちへの謎かけなんでしょうね。

西展望岩(鈴虫峠方面)

鈴虫峠から頂上を目指し、栗の木ルートとの分岐点を過ぎ、〝山〟の石柱を過ぎるとまもなく左側に西展望岩が見えてきます。立木があるので視界は良好とはいかないまでも、記念に岩に立って下界を眺めてみてはいかがでしょうか。何かを感じれたらきっと今日のあなたは心優しい気持ちを思い起こしていますよ。

東展望岩(作礼山権現から降ります)

別名インコ岩と呼ばれる東展望岩は東峰作礼山権現の裏から9合目駐車場方面に降りたところにあります。この岩からは、9合目駐車場、897ピークなどが見えるほか、秋は紅葉が眼下にひろがります。

モアイ岩(鈴虫峠・栗ノ木方面)

鈴虫峠と栗の木ルートとの分岐点を過ぎ、西展望岩を過ぎ、西峰直の看板を過ぎ、東峰を目指してすぐに、対峰の山肌にモアイみたいな岩が見えます。
初冬から春までの木々が葉を落としたときだけ見ることができます。

乙事主滝(白木木場ルート)

白木木場登山口からのルートでしかこの滝には行けません。本当に小さな滝なんですが、夏は涼しくて一息つける休憩ポイントです。ここに行きつく工程で川沿いを歩きますがそれも雰囲気がいいのでぜひ歩いてみてください。

白木渓谷を歩く(白木木場ルートから分岐)
右岸ルートと左岸ルートがあります

白木木場登山口からのルートの途中に分岐ポイントがあります。山間の炭焼き場跡をつなぐように結ばれた道をたどると、川沿いの爽やかなルートを堪能できます。澄んだ水、随所にある滝、何度も川を渡りイオン一杯の空気をお腹いっぱいに満喫しましょう。
右岸ルートと左岸ルートがあります。お勧めは、右岸ルートから登り、渓谷沿いを堪能し、左岸ルートで下り、炭焼き場沿いの起伏ある登山道を歩き、往時の人々が作り上げた石積みに感動し、大岩の岩肌をなめるように歩くルートがおススメです。

運上滝に行く(白木木場ルート 左岸ルート)

白木木場登山口からのルート、白木渓谷左岸ルートの最終地点にある滝です。小さな滝が密集した所にあり、見上げるほどに慎ましい滝です。
一番上まで登ることができます。

炭焼き場跡(白木木場ルート)

白木木場ルートにはいたるところに炭焼き場の跡が点在しています。よくこんなところに石を積み上げて炭焼きをしてたものだと感心させられます。写真のこの場所が一番高いところに作られた炭焼き場跡で、急な斜面の途中にあり、乱れた呼吸を整える場所として最適です。

屋敷滝(屋敷登山口ルート)

屋敷登山口からのルートからちょっと外れたところにこの滝があります。屋敷登山口から入り取りつきを通り過ぎてまっすぐ登りしばらく行くと見えてきます。小さな滝なんですが、とてもきれいな滝です。美人顔な滝です。

カメ岩(西峰直コース)

ここはどこにあるのでしょう。

朝焼け・夕焼け

夏のある日、台風襲来を翌日に控えた日。

木々門(奥作礼コース)

897ピークから880ピークに至る山道に木々門があります。
この木の間を通りすぎると不思議なことに過去の出来事が走馬灯のように蘇ってくるんです。
忘れていた事柄も次々に蘇る。
不思議です。

苔壁 作礼山西峰から白木木場方面へ

作礼山西峰から白木木場登山口へと下山する急斜面にその苔壁があります。冬期の11月頃からが見頃です。

モフモフ(コケ) 奥作礼コース

登山者のみなさんがモフモフと表現されるコケです。